出雲大社

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出雲大社

パワースポット

出雲大社(いづもおおやしろ、いづもたいしゃ)は島根県出雲市にある神社。
式内社(名神大)出雲国一宮で、旧社格は官幣大社。

出雲大社

写真は「おおしめなわ」で有名な神楽殿(かぐらでん)

縁結びで有名な出雲大社

縁結びで有名な出雲大社ですが、ここは恋愛だけでなく様々な「良いご縁」をたぐりよせる神社として有名です。

出雲大社は4つの鳥居があります。
それぞれ鳥居の材質が違っているのが特徴。
1つ目の鳥居が石
2つ目が木
3つ目が鉄
4つ目が青銅

これは行ったら4つ見ないと!
きっと何か御利益があるかも。

出雲大社パワースポットはご本殿裏の素鵞社

出雲大社ご本殿裏にある「素鵞社(そがのやしろ)」には、大国主大神様の親神 スサノオノミコトが祀られていますので、それはパワースポットと言ってよいのではないでしょうか。
そして素鵞社の裏に八雲山という山があります。
強いパワーを感じられる八雲山は、この山自体がご神体となっていますのでここも必見です。

出雲大社と日本神話の関係

大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)は国譲りに応じる条件として「我が住処を、皇孫の住処の様に太く深い柱で、千木が空高くまで届く立派な宮を造っていただければ、そこに隠れておりましょう」と述べ、これに従って出雲の「多芸志(たぎし)の浜」に「天之御舎(あめのみあらか)」を造った。と古事記に記されています。

天津神(または天皇)の命によって、国津神である大国主神の宮が建てられたということであり、その創建が単なる在地の信仰によるものではなく、国家的な事業として行われたものであることがうかがえるのです。

出雲大社の大しめ縄、大注連縄について

神楽殿にある有名なしめ縄は長さ13m、周囲9m、重さ5tにもなり、初めて見た方は圧倒されるでしょう。

注連縄(しめなわ)は、神道における神祭具で、神域と現世を隔てる結界の役割を持つとも言われています。

その起源はやはり日本神話で、天照大神が天岩戸から出た際、二度と天岩戸に入れないよう太玉命が注連縄(「尻久米縄」)で戸を塞いだのが始まりとされます。

出雲大社の参拝の仕方

樹齢400年を越える松並木の参道も有名ですね。

参道の歩き方にも決まりがあり、参道の真ん中は神様が通られる道ですので、参拝者は両端を歩くようにします。

拝殿ではお賽銭を奉納して、「2礼4拍手1礼」をします。

一般的な神社では「2礼2拍手1礼」です、しかし出雲大社では手を4回叩くのが正しい作法です。

出雲大社へのアクセスと駐車場

電車、飛行機などは出雲大社公式サイトと交通機関のサイトでご覧ください。

出雲大社

出雲大社へ車で行く場合は駐車場が数か所、600台以上を収容できるものがありますが、混雑時は参拝客のほうがはるかに多いのでご注意ください。

出雲大社の参拝可能時間に関して

3月~10月は午前6時~午後8時まで 11月~2月は午前6時30分~午後8時までとなります。

この時間帯は、御守授与所で御神札などの御守、縁起物をお受けいただけますが、御祈祷のおまつりをお申し込みの場合、受付時間は午前8時30分~午後4時30分までとなります。

※ 午後8時以降、境内中心部(荒垣内)は閉鎖されますので、銅鳥居前からのご参拝となります。

出雲大社の神様は大黒様?

大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)は「だいこくてん」と同じであるととらえられますが、七福神の大黒様と同じなのでしょうか?

出雲大社の公式サイトでは

大国主大神様には、他にも「大己貴神(おおなむちのかみ)」、「大物主神(おおものぬしのかみ)」、「八千矛神(やちほこのかみ)」、「大国魂神(おおくにたまのかみ)」、「顕国魂神(うつしくにたまのかみ)など多くの御神名があります。ただし、いわゆる〝七福神〟の中の「大黒天」とは、正確には別の神様です。

とあります。

アニメのノラガミARAGOTOでは「七福神の大黒様=おおくにぬし」と描かれています。

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