日光東照宮

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日光東照宮

パワースポット

日光東照宮(にっこうとうしょうぐう)は、日本の関東地方北部、栃木県日光市に所在する神社
正式名称は地名等を冠称しない「東照宮」ですが、他の東照宮との区別のために、「日光東照宮」と呼ばれることが多いです。

日光東照宮

日本屈指の龍穴パワースポット

世界遺産にも登録されている日光東照宮(にっこうとうしょうぐう)は、徳川家康公を東照宮大権現として祀る神社で、強力な龍穴(大地のエネルギーがみなぎる場所)の土地に、風水・陰陽道のあらゆる手法を駆使して、日光東照宮は意図的にもパワースポットとして造り上げられているのです。

日光東照宮は、陰陽道に強い影響を受け、本殿前に設けられた陽明門とその前の鳥居を中心に結んだ上空に北辰(北極星)が来るように造られているといいます。

また、その線を真南に行けば江戸に着くとされいて、主要な建物を線で結ぶと北斗(北斗七星)の配置と寸分違わぬよう設計されているということです、そのため、陽明門前の写真店屋のある辺りが気学における四神相応(しじんそうおう)の土地相といわれているのでパワースポットとして人気があるのです。

動物たちが見守る日光東照宮

日光東照宮は様々な動物の木彫像があります。これらの動物のほとんどは平和を象徴していると言われています。
例えば眠り猫は踏ん張っていることから、実は家康を護るために寝ていると見せ掛け、いつでも飛びかかれる姿勢をしているともいわれていますが、もう一つの教えとして、眠り猫の彫刻の裏側に位置する、左甚五郎作「雀の彫刻」があるのですが、これは裏で雀が舞っていても「猫も寝るほどの平和」を表していると言われています。
有名な「見ざる、聞かざる、言わざる」の三猿なども含めたこういった彫刻が5000以上あり、それら5000を超える彫刻のすべてに意味があると言われています。

眠り猫すずめ

東照宮の中でも強いパワースポット

全体がパワースポットと言われる日光東照宮の中でも、特に強いパワースポット地点が3ヶ所あります。

日光二荒山神社へ続く参道(上神道)

北辰の道の起点

奥宮

これら3ケ所が強い気を放つパワースポットとして人気があります。東照宮に行った際にはこの3ケ所は足を運ぶべきでしょう。

東照宮全体が生命力を高め、周囲とともに発展していく強い上昇の運気を与えてくれるパワースポットと言われています。
人間関係や仕事運がよくなると言われているため、管理職やグループのリーダー、経営者などに向いているのではないでしょうか?

徳川家康が日光にこだわったワケとは?

風水と陰陽道で都市計画をした徳川家康は江戸に生気を送り守護するために、男体山からの男性的で力強いエネルギーと、女峰山からの女性的で柔らかいエネルギーが交わる、陰陽バランスのとれた、強力な龍穴パワースポットの日光に自分の墓所を築くよう命じたのです。

日光の山々

それらの理由から東照宮に建てられている建造物などはすべてパワースポットとしての意味を持つと言われています。

魔除け効果の陽明門はパワースポット

日光東照宮の陽明門は、建物全体がおびただしい数の極彩色の彫刻で覆われ、一日じゅう見ていても飽きないということから、別名「日暮御門」とも呼ばれています。

日暮御門

陽明門の丸文の中には鳳凰、孔雀、二つ蝶、竜、象、虎、牡丹などを表します。
12本の柱のうち1本(背面西から2本目)だけは屈輪文が上下逆さになっており、「魔除けの逆柱」と称されているため、生命力をアップするパワースポットとされています。

グリ紋

伝説の彫刻職人、左 甚五郎

戸時代初期に活躍したとされる伝説的な彫刻職人の左 甚五郎(ひだり じんごろう)作品を見れるのも東照宮の楽しみ、いわば美術館に行くようなものでもあります。眠り猫をはじめ、多くの作品が左 甚五郎作とされています。

左 甚五郎

とにかく日光というところは日光社寺のほかにも、華厳の滝や中禅寺湖、戦場ヶ原など付近には絶景でなおかつパワースポットとされるような場所が多くあります。
ぜひ足を運んでみてください。

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