あまりにもひどいホームページ管理
さて、私はもともと神社やお寺のホームページを見たりするのが好きなのですが、このサイトの管理もあって、様々な神社やお寺のホームページを見に行きます。
ところが神社やお寺のホームページは６割以上（もっとかもしれない・・）、まともな管理がされていません。
ホームページは神社やお寺の顔です
ホームページは会社やお店の顔です。
それは今の時代、神社やお寺も同じことが言えるでしょう。
つまりホームページは
神社やお寺の顔
なのです。
初詣に行こうと思って、神社を検索してクリックしてみたら表示されない・・
この時点で行先リストから排除されても当然です。
それどころか、ここはホームページの管理もしてないのか・・と思われてもおかしくはないのです。
神社やお寺のサイトなのに危険なサイト？
検索結果にはあるのにホームページが表示されないというのはもはや論外。
一番多いのが古いまま放置されたホームページです。
すでに何年も前ですが、ホームページのURLは「http://~」から
「https://」と変更されています。（移行）
2014年あたりからは検索順位にも影響を与えるようになりました。
これを一般的にSSL化と言います。
SSL（Secure Sockets Layer）化とは、簡単に言うとパソコンとサーバ間での通信データを暗号化してやりとりする仕組み、つまり、セキュリティーレベルが高くなったということです。
ここでは専門的な話は割愛しますが、一番わかりやすい判別方法はホームページアドレスの確認です。
これが「http://～」のままの場合、サイトを開いた時に危険なサイトであると警告が表示されたり、URL表示の部分には「保護されていないサイト」という表示になり、現実に何も起きないサイトでも
閲覧者を不安にさせます。
サイトを開いたときに警告が出たりします。
上記の状態で閲覧者がサイトに訪れると画面上に警告文が出ます。
上で書いたように、この措置がされたのは2014年ころです。
今この記事を書いているのは2023年の終わりです。
つまり、今この状態にあるサイトは10年近く対策がされないまま放置されたサイトということになります。
もしくは、その後作られたサイトであっても、これらを知らない方が作られたサイトということになり、こうして警告文まで表示されるうえで今現在も放置されているということは神社やお寺の関係者はそのサイトをまったく見ていないのでは？という疑問さえ生まれます。
逆に見ているなら、警告文が出ているのに放置していたということになります。
ご利益のはずが不安を・・
本来ご利益を与えてくださる神社仏閣のホームページが人に不安を与えるものであっては本末転倒です。
これをご覧になっている方で神社仏閣の関係者様でお心当たりがある方はホームページのリニューアルをご検討されてみてはいかがでしょうか？
補足ですが、スマホ対応してない古いデザインもリニューアルされたほうが良いでしょう。
現在閲覧者の70％以上、年齢層によっては80％以上の方がスマートフォンでの閲覧ですので
対応してないサイトは離脱率がかなり上がり、検索順位も下がります。
なによりも、「いまだにこの作り？」というユーザー評価が一番の問題です。
神社やお寺のホームページ作成
私が数多くの神社仏閣のサイトを見ている限り、依頼（管理）していた制作会社がなくなった、もしくは契約が切れたか何かで閲覧不可になっていることが多いようです。
再度ホームページを作るのであれば管理のきちんとした会社で最新のデザインで作ってもらいましょう。
参考までにホームページ制作会社を掲載しておきます。
現在は、様々な方法があるため、担当会社の人と会って打ち合わせをしなくても完成度の高いホームページが期待できるでしょう。
そのため、お住まいのエリアと全く違う場所の制作会社でも問題ありません。
むしろ、近場で適当なところに依頼するのなら、制作に慣れていて管理体制がきちんとした会社を選びましょう。
一応私もクリエイターなのでコーポレートサイト（会社のHP）や神社やお寺のサイト制作も多数経験がありますので制作は可能です、ご依頼いただければ神社やお寺のサイトも作ります。
※このサイトは趣味を兼ねて色々と試すことがあり試験的に運営してるので、ご依頼希望の方はこのサイトではなく参考に以下のデモサイトをご覧ください。
神社のデモサイト001
しっかりと神社やお寺のホームページを仕上げます。
神社やお寺のホームページがない方、作り変えしたい方は以下のような会社
もしくはお問い合わせフォームからご連絡いただければ私も作業は可能です。
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