明治神宮に初詣に行こう!大晦日と正月の歩き方
関東エリアの初詣といえば何といっても明治神宮。関東圏のみでなく全国から、また、今や海外からも参拝客が来る神社です。
2018年の初詣にどこに行くか迷っている方、また、明治神宮に行こうと考えている方、明治神宮の初詣の仕方などをご紹介いたします。
明治神宮、大晦日とお正月の参拝時間に関して
開門、閉門の時間(公式サイト発表の予定)
開門 閉門
大晦日 6:40 ~ 0:00 ※大晦日~元日は終夜お参りできます。
元日 0:00 ~ 19:00頃
2日 6:40 ~ 18:30頃
3日 6:40 ~ 18:30頃
4日 6:40 ~ 18:00頃
※ 正月の参拝時間は、状況により変更される場合があります。
※ 年越しは閉門致しません。
大晦日と正月の明治神宮への電車などでのアクセス
明治神宮はこの期間とてつもない人であふれかえります。
そのため周囲の交通機関も特別な時間で稼働いたします。
つまり夜中でも電車が走っていたりと、明治神宮へ行く人は交通には困らないという仕組みになっています。
明治神宮最寄駅からのアクセス
原宿口(南口)…JR原宿駅・地下鉄千代田線 副都心線 明治神宮前(原宿)駅より徒歩1分
代々木口(北口)…JR代々木駅・都営地下鉄 代々木駅・副都心線 北参道駅より徒歩5分
参宮橋口(西口)…小田急線 参宮橋駅より徒歩5分
東京都渋谷区代々木神園町1−1
JR原宿駅の臨時スケジュール
大晦日 23:00 ~ 終夜
元日 ~ 17:00
2~3日 10:00 ~ 17:00
※ 新宿・池袋方面のみの乗降となります。
※ この時間内、同方面のご利用は臨時改札のみですのでご注意ください。
明治神宮へ車で行く人へ注意
この期間、交通規制で近辺の道路は通れない場所も多く、通れる場所は大渋滞が予想されますので、車で近くまで行こうというのは避けたほうが良いでしょう。
明治神宮初詣、参拝の仕方
まずは境内に入る前に鳥居の前で一礼
国内で最も大きい木造の「明神鳥居」の前でまずは一礼。
参道は真ん中を歩かない
鳥居をくぐれば参道があるわけですが、参道の中央は神様の通り道とされていますので、中央ではなく、端を歩きましょう。
ただし、初詣ともなると、人の数が多すぎて実際にどういう状況になっているかはわかりません。端を歩けるかは微妙ですが頭の隅に知識として置いておいてください。
手水(ちょうず)で手を洗う
手水舎でお清めします。
柄杓で水をすくい左手を洗い、次に右手を洗います。
もう一度柄杓を持ち替え左手で水を受けてそのまま口をすすぎます。
その後もう一度左手を洗い、柄杓に水を入れてから縦にそっと倒し、柄の部分を洗います。
※直接柄杓に口をつけない様にしましょう。
鈴を鳴らすのは2回
お賽銭を投げた後鈴をガランガランと鳴らしますが、鈴を鳴らすのは2回とされています。
また、お賽銭はいくらでも構いません。
ちなみに神社で鈴を鳴らすのは神様に自分が来たことを知らせる(神様を呼ぶ)という目的があるようです。
参拝の基本、二拝二拍手一拝とは
画像は出雲大神宮公式サイトより
これは言葉で説明するより見ていただいたほうが分かりやすいかもしれませんね。
動画で見る二拝二拍手一拝
参拝したら明治神宮の神棚もゲットしよう
本殿御扉の飾り金具の文様をデザインにとり入れたスペースをとれない住宅事情にも配慮した2種類の神棚が販売されています。
左 箱型木製
初穂料2,000円
(縦275㎜×横95㎜×奥行28㎜)
ご家庭に棚がなくても壁に掛けてお使いいただけます。
右 胴部アクリル製
初穂料3,000円
胴部(縦270㎜×横90㎜×奥行13㎜)
胴部分がアクリル製で、洗練されたデザインの神棚です。
木製屋根・土台付
明治神宮は有名なパワースポット
明治神宮には宝物殿など短時間では見切れないほどのおすすめポイントがあり、パワースポットとしても国内屈指の場所です。
遠方からなどめったに来れない方は、この機会に様々な場所を探索してみてはいかがでしょうか。
別のページでも明治神宮のご紹介をしていますのでそちらもどうぞ
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