神様だって悩むし怒る!日本神話の知られざる裏話・衝撃エピソード集
教科書や一般的なイメージとはちょっと違う、人間味あふれる神様たちの破天荒なエピソードを覗き見してみませんか?今回は「イザナギ」と「スサノオ」を中心に、神話の裏側に迫ります。
1. 【イザナギ】愛妻を追いかけて大失敗!?黄泉の国トラウマ事件
日本を生み出した偉大な神様「イザナギ(伊弉諾尊)」。国を生んだり神を生んだりと大活躍した彼ですが、愛する妻・イザナミを亡くしたときの行動が、なかなかにホラーで人間臭いことで有名です。
🔥 怖すぎるデッドエンドの一部始終
妻に会いたすぎて死者の世界(黄泉の国)まで直談判しに行ったイザナギ。「戻ってきてくれ」と頼み込み、イザナミが「神様に相談してみるから、その間絶対に見ないでね」と言ったにもかかわらず、待ちきれなくて勝手に部屋を覗き見してしまいます。
そこにいたのは、すでに体が腐敗し、雷の化け物たちが群がっている変わり果てた妻の姿。パニックになって全速力で逃げ帰ったイザナギは、あまりのショックに、あの世とこの世の境界に大岩(千引の石)をドンッと置いて「今日から離婚だ!!」と絶縁状をたたきつけるという、なかなかの修羅場を演じました。
2. 【スサノオ】最初はガチの荒くれ者?お騒がせトラブルメーカーの軌跡
「ヤマタノオロチを退治した英雄」として知られるスサノオ(素戔嗚尊)ですが、実はその前歴がなかなかのヤンチャ(というかガチの犯罪級の暴れん坊)だったのをご存知ですか?
🌪️ 高天原(天界)での大暴れと引きこもり事件
姉である太陽神・アマテラスが治める天界にやってきたスサノオですが、機嫌を損ねるとやりたい放題。田んぼのあぜ道を壊したり、神聖な神殿に糞をまき散らしたり、極めつきは機織り小屋の屋根をブチ破って皮を剥いだ馬の死骸を投げ落とすという、ドン引きレベルの嫌がらせを連発しました。
これにブチギレたアマテラスが岩戸に隠れてしまい、世界が真っ暗になって大ピンチに。スサノオはその責任を問われて天界から盛大に「追放(島流し)」されてしまいます。
3. 【オロチ退治の裏側】実はアルコール漬けで泥酔させていた!?
追放された出雲の地で、泣いているおじいさんとおばあさん(足名椎命・手名椎命)に出会ったスサノオ。8つの頭を持つ怪物・ヤマタノオロチに娘を食われそうになっている話を聞き、「よっしゃ、退治してやろう!」と立ち上がります。
🍶 意外とずる賢い?スマートな(?)作戦
正面から真っ向勝負…と思いきや、スサノオがとった作戦は「強烈においしいお酒(八塩折之酒)をたくさん用意して、オロチに飲ませてベロベロに酔っ払わせる」というもの。
見事に作戦にハマってグークー眠りこけた巨大なオロチを、酔いが回っている隙にズタズタに切り刻んで退治するという、意外と頭脳派で現実的な戦い方をしていました。このときオロチの尻尾から出てきたのが、のちに三種の神器の一つとなる「草薙の剣(天叢雲剣)」です。


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