鹿島神宮

スポンサーリンク
スポンサーリンク

鹿島神宮

パワースポット

鹿島神宮(かしまじんぐう、鹿嶋神宮)は、茨城県鹿嶋市宮中にある神社
全国にある鹿島神社の総本社で茨城県神栖市の息栖神社とともに東国三社の一社です。

鹿島神宮

火属性、日本神話にも出てくる武神がいる

全国約600社ある鹿島神社の総本社で、関東最古の神社です。
香取神宮と対で関東の東を護る地域全体の守護神で、平安時代から伊勢の他に神宮と呼ばれたのは、鹿島神宮と香取神宮だけです。

このあたりからも強いパワーがあることがうかがい知れますね。

鹿島神宮の主祭神はタケミカヅチ(武甕槌/建御雷)で、天孫降臨に先立つ葦原中国平定においては、アメノトリフネ(天鳥船神:古事記)またはフツヌシ(経津主神:日本書紀)とともに活躍したと言われています。

そのため「勝利の神様」「武術の神様」として格闘家やスポーツなどをする人に人気のパワースポットでもあります。

仕事などでも組織を束ねるリーダーや独立起業者
また、人生の転換期や自分の道を突き進む時などに参拝する方が多い神社です。

勝負運
決断力
行動力
統率力
厄除け

などにご利益があり、関東圏では最強ではないかと言われるパワースポットの一つです。

神の使いの鹿にも会える

奥参道の途中に鹿園があり、鹿島神宮の神使である日本鹿が30数頭います。
鹿と言ったら奈良の春日大社では?と思う人もいるかもしれませんが
奈良の鹿も鹿島神宮の発祥とされていて、なんといっても地名が鹿島です、神宮の社名も「香島」から「鹿島」に変化したことについても、神使の鹿に由来するといわれているんです。

鹿島神宮のパワースポット

鹿島神宮の一の鳥居は古くは東西南北に4基があったが、現在は東西南の3基で
現在の鳥居は平成25年(2013年)6月の再建で、昭和期に堤防整備により水上から陸上に移っていましたが
平成26年(2014年)の御船祭に向けて改めて水上に建て替えられたものです。

現在の鳥居

西の一の鳥居は川底からの高さ18.5メートル、幅22.5メートルという大きさで、これは見ておきたいものですね。

鹿島神宮で一番のパワースポットは、鎮守の杜の最奥に鎮座する、地震封じの「要石」(かなめいし)と言われています。

パワースポット要石

要石は地震を起こす生き物と考えられていた大ナマズを押さえつけるものとして、地中に埋まっており
その要石によりこの地方には大きな地震がないと伝えられていました。

皆様の近い記憶にもあるでしょう3月11日東日本大震災が起きたわけですが
石鳥居は、地震により崩落し鹿島神宮の被害は甚大ではありました。
しかし、奇跡的に「国宝」や「重要文化財」の損傷はまぬがれたので、要石が守ったのではないかとささやかれています。

タイトルとURLをコピーしました